昨夜、お好み焼きを食べてお好みソースを比べてみました
こんにちは。忙しくてなかなかUPができないこの頃。
今日は広島名物お好み焼きのソースの話題です。
広島はお好み焼きが有名なのですが、いったい何店舗あるんでしょう!?というくらいあちこちにお店があります。
おばちゃんがやってるような小さなお店から鉄板焼きを兼ねてるお好み焼き屋さんとかか。私の家の半径500m以内には10軒以上はあると思いますのでそれ考えると1000軒以上!?もちろん家で作る人もいるし、週に1,2回は食べてるんですね。
お好みソースの種類
そのお好み焼きに大事なソース。
「オタフクソース」「カープソース」「ミツワソース」は普通にスーパーでどこでも見かけます。その他には「広島じゃけん」「広島そだち」「天狗お好みソース」なんてのもあります。
店舗によって独自のソースを持ってたり同じ会社内から違う銘柄でソースを出していたりと沢山あるんです。ほぼオタフクソースやサンフーズ(ミツワソース)のいう会社がお店独自のソースを作っている事が多いんですけどね。
広島ではお好み焼き屋さんがたくさん入っているテーマパーク的なお店の集合した所があります。「お好み村」「お好み共和国ひろしま村」「お好み物語駅前ひろば」
お好み村はミツワソース、お好み共和国ひろしま村はオタフクソースが公認ソースになっております。お好み物語駅前ひろばでは広島わしらの結晶ソースというソースを独自に使ってるお店があります。
ソースの原材料
家にあるソースの写真を撮ってみましたが、主なソースの材料です。
野菜・果実(トマト、デーツ、たまねぎ、その他)、糖類(ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、砂糖)、醸造酢、アミノ酸液、食塩、酒精、醤油、香辛料、オイスターエキス、肉エキス、酵母エキス、昆布、蛋白加水分解物、しいたけ/増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・もも・りんごを含む)
ミツワソース(サンフーズ株式会社)の原材料
野菜・果実(トマト、りんご、たまねぎ、にんにく)、砂糖、醸造酢、蛋白加水分解物、食塩、コーンスターチ(遺伝子組み換えで無い)、香辛料/酒精、調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素 (原材料の一部として大豆、小麦を含む)
野菜・果実(トマト、りんご、たまねぎ、その他)、 砂糖、 醸造酢、蛋白加水分解物、食塩、でんぷん、 香辛料 /調味料(アミノ酸等)、酒精、酸味料、カラメル色素(原材料の一部として大豆、リンゴを含む)
広島ぢゃけん(センナリ株式会社)
野菜・果実(トマト、りんご、たまねぎ、その他) 、砂糖、本醸造醤油(大豆遺伝子組換えでない)、 純米酢、でんぷん、食塩、魚エキス、昆布エキス、 香辛料、(原料の一部に大豆小麦を含む)
これ見ると材料的には違いがあまりないようですが、広島ぢゃけんのソースは優秀ですね、添加物が入ってないです。
オタフクソースは栄養豊富なデーツが入っているのはいいんですけど、添加物多いかも。しかもぶどう糖果糖液糖、酒精が/以降の添加物の欄に入っていない不思議。。。
味の方ですが、ミツワソースはあまり食べたことがありませんので割愛いたします。
オタフクソースは甘いので小さなお子さんにも食べやすいです。それ以上に甘いのが広島ぢゃけん。甘いし素材も自然なのでお子さんにお勧め。
カープソースは甘さが抑えめなので、我が家ではオタフクソースからカープソースに変えました。
でもそれ以上に美味しかったのが、左の濃厚お好みソースです。地元フレスタスーパーで使われていたソースを最近販売し始めたんです。オタフクソースが作っているので甘いかも。。。とあまり期待していませんでしたが美味しい!!
材料はオタフクソースとさほど変わりありません。
最後に
お好みソースといっても使うのはお好み焼きだけではありません。
お好み焼き以外には焼きそばや焼うどん、とんかつなどフライに、カレーの隠し味に、またキャベツの千切りにもかけると美味しいんです。
そうそう!
お好み焼きを広島人に、「広島焼」「広島風」なんて言っては怒られちゃいます(実際には怒る人はいないかもですが 笑)。広島人にとって、お好み焼きは「お好み焼き」です。