ココナッツオイルの代わりに使っているギー

こんにちは。

昨日から降る雨がひどくていろいろ気にかかることがありますが、とりあえず住んでいる所は今のところ大丈夫。しかし特別警報が出たので心配です。スマホから大音量の警報が鳴り響き、今夜静まり返った真夜中の大雨の音に心臓バクバクな私。

さて、GHEE（ギー）を少し前から使ってます。その前はココナツオイル。

ココナッツオイルは

コーヒーに入れたりダイエットにいい、ボケ防止にもって流行りましたね。

しかし、昨年の6月頃にアメリカの心臓協会の研究でココナッツオイルとバター、牛脂、パーム油などの成分の違いはあまりないことを発見。悪玉のLDLコレステロールのレベルを増加させ心血管リスクが高くなり、さらに2型糖尿病のリスクを高める可能性があるとの研究結果を発表。

ココナッツオイルは飽和脂肪の一種であるラウリン酸が特に高く、悪玉のLDLコレステロールおよび良好なHDLコレステロールレベルも両方上昇させます。

ということは。。。ココナッツオイルは、肌や髪に使い体内には入れないでということだそうです。

オリーブ油や他の植物油には、LDLおよび総コレステロールレベルを低下させることが示されています。

ココナツオイルの大さじ1杯には飽和脂肪12グラムが含まれていますが、オリーブオイル1杯には1グラムしか含まれていません。なのでココナッツオイルの代わりに、オリーブ油やヒマワリ油のような不飽和植物油を使用することを勧めています。

ということですが、ココナッツオイルのスーパーフード神話は崩壊したのでしょうか！？

私はそのココナッツオイルをずっと使っていましたが、GHEE（ギー）を知りそちらに移行いたしました。

GHEE（ギー）とは

コーヒー1杯にグラスフェッドバター大さじ2〜3杯とMCTオイル（中鎖脂肪酸油）を大さじ１～２杯入れてブレンダーでラテのようになるまでまぜまぜ！！という完全無欠コーヒーというのが流行りましたね。そのバターはギーでいいと書かれていたので、ギーとは何ぞや？？と思ったことから知りました。

GHEE（ギー）はインド大陸の伝統的医学であるアーユルヴェーダで何千年も利用されてきたバターオイル、インド料理には欠かせない油なんです、そしてマッサージオイルとしても使えます。

ウシやスイギュウ、ヤギの乳を沸騰させて加熱殺菌した後に乳酸発酵させ、凝固したものを撹拌してバター状にする。

これをゆっくり加熱して溶かし、溶けた脂肪分が黄金色になり、沈殿した固形分が褐色になったらろ過して容器に移し、冷ます。

加熱ろ過の過程で水分、糖分、蛋白質などが除かれるため、バターよりも腐敗しにくくなり、平均気温の高い地域において長期間、常温で保存することが可能になります。

ということは自分でも作れるんですね。

牛乳を飲むとお腹が張る、ゴロゴロする、下痢をすしたりするラクトース不耐性（乳糖不耐症）でも大丈夫。
冷蔵する必要はなく常温でOK。
体が柔らか～くなる。
骨や脳の健康を促進し、免疫システムを強化するために重要なビタミンA、D、E、Kなどの脂溶性ビタミンが豊富。
腸内細菌に有益また、食欲を増やしより良い健康と体重減少を促進。
ギーは血清と腸の両方でコレステロールを減らすことができる。
体重減少を助ける癌と戦う脂肪酸コンジュゲートリノレン酸（CLA）が含まれている。