アメリカで人気のオート麦に農薬がという話題
こんにちは。
ずいぶん寒くなってきました。今年は暑い夏だったけど、それもすっかり忘れ今は寒い寒いと言ってる自分勝手な私です。
さてさて、アメリカでの話題ですが、Costcoでも見かける「Quaker Oats」、アイハーブでも売ってる 「General Mills」
この二つのブランドは環境保護庁(EPA)の基準を下回っていると環境保護団体「EWG」が警告をしております。
EWGの警告は
EWGは子供向けの28種類のオート麦をベースにした穀物とオート麦をベースにした食品のサンプルを採取し、EWGのしきい値を超える農薬グリホサートを見つけました。レベルが高いと確認されたブランドの中には、7種類のCheerios(ハニーナッツ、チョコレート、フレステッド、オートミール、ベリーベリー、アップルシナモン、フルーティー)、5種類のQuaker Oats(オートミールインスタント、オーバーナイト、Quaker Oatsバー4つ、グラノーラ1種類)が含まれています。
これには当たり前ですが当該の会社側も反論しますよね。
一日あたりの農薬基準範囲は体重1kgあたり2ミリグラム(平均的な成人では1日あたり140ミリグラム)。これは、生涯にわたって毎日安全に使用されると考えられる参照線量です。EWGによって検査された食品のいずれも、そのしきい値を超えていない。EWGの報告書は、グリホサートの安全なレベルを人為的に作り出し、誤って消費者を驚かせる可能性がある。
と言っております。
その他にも見つかったといわれる商品がここに書かれています。
Breakfast With a Dose of Roundup? | Children's Health Initiative | EWG
さてさて皆様はどう判断されますか?
オーガニック商品として売ってるものもあるので、もしかしてオーガニックってあやしんじゃない??なんて疑問も出てきます。
私的には気にはなるけど、あまり気にしすぎる傾向だと宗教的ととらえられるのは嫌なのでほどほど気を付けようって思ってはいます。
人々がより健康的な環境でより健康的な生活を送れるようにすることを使命としている「EWG」なんですけど、科学者からは嫌われているそうで・・・まあそれも当然ですね。あくまでも参考としてみた方がいいとは思います。
それにしてもモンサントってあらゆるとこで問題になってますね。遺伝子組み換えやら農薬やら・・・